いつまでも、悔んだり、悩んだりしても仕方がない。そんな時間すら勿体ない。
明大ラグビー部の故北島忠治氏は、「前へ」というスローガンを掲げられました。今になって、この言葉の深さが解る気がします。困難な状況でも逃げずに前へという意味かと思っていましたが、過去のことは悩まない。前を向こうと言っているような気がします。
「前へ」。お互い頑張りましょう。
この度、ドラマでおなじみ、いわゆる片道切符「出向」を命じられました。家庭も顧みず、いわゆる会社人間でした。このような人間に、出向を命じられたとき、自分の中で消化するのに、少し時間がかかりました。
しかし、出世レースに敗れたからといって、一つのゲームに負けただけのこと。競争社会から離れ、前を向いて、楽しく生きていこうと考えています。
「出向」、「転籍」、「役職定年」、「再雇用」など、バブル世代の我々には、大きな変化が訪れようとしています。
そんなご同輩と皆さまと意識を共有し、楽しく生きていくために、ブログを始めました。
よろしくお願いします。